園の教育
園の教育について

幼稚園は子どもがはじめて出会う学校です

幼稚園は学校教育法第1条で学校教育体系の出発点として位置づけられています。

 

子どもは思いきり遊ぶことで、その後の学びが充実して、想像力が豊かになるといわれています。幼稚園では人やものにかかわりながら遊ぶ子どもの内面的な育ちをみとり、その育ちに喜びを感じる教育を大切にしています。

 

そして、子どもは”遊び”を通して、うまく人と関われるようになったり、言葉が豊かになったり、自然の美しさや不思議さなどに気づいたりする中で、感性や学ぶ力を育んでいきます。それが小学校以降の「国語」「算数」など教科学習の基盤ともなります。

たけぞの幼稚園の教育課程編成の重点

カリキュラムは幼稚園教育要領の5領域(健康、人間関係、環境、言葉、表現)をふまえた遊びを中心とする総合教育として捉えて編成しています。

 

特に下記の点には重点をおいています。

友達と遊び、共に育ちあう教育

  • 遊びの中で互いに表現する活動の(ごっこ遊び、言葉、絵画製作など)楽しさを共有し、遊びに集中できる力を育んでいます。
  • 体験したことや考えたこと等を伝えようと する一方で、先生や友達の話に関心を示し、 聞こうとする意欲や態度を大切にし、人と繋がる力を養います。

絵本に親しむ教育

友達と一緒にお話の世界に共感したり、1人で絵本と向き合う時間も大切にしています。

保育室、わかたけ文庫、ウッドデッキにも多くの絵本があります。

自然に親しみ、土に親しむ教育

  • こども畑の様々な野菜の栽培、収穫、食を体験します。
    ⇒たけぞの幼稚園の畑(園畑カレンダー)を見る
     
  • 園庭の樹木(常緑樹や落葉樹、花の咲く樹、実のなる樹)や彩りのある花、四季折々の自然の中で季節の変化や発見を感じながら、情緒を豊かに育みます。

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